最近Youtube見てたらやたらグランメゾン東京というワードを聞く。なんか高校生の時ぐらいにキムタクが主演のそんな感じのドラマあったな。1話も見てないけど。キムタク主演やったら間違いなくおもろそうやんってなったらNETFLIX契約して見ますよね。
以下視聴した感想
まずこれだけは言いたい。キムタクやっぱかっけえ。演技が下手で棒読みとかよく言われるけどさ、それも含めてキムタクの魅力だと思います。
ただそれを打ち消すような不快感もありました。
まず1つ目は及川さん(相沢)の着てる服がダサすぎるよ
Psycho bunnyはやばいって。服あんまり興味ないお父さん感は出てるけどあまりにも似合ってない。服の主張が強すぎて演技よりも服に目が行ってしまう。一方キムタクはRRLのオンパレード。見てるときは分からんかったけどあまりにもかっこいいからどこのブランドかと思って調べたら驚愕したよね。衣装にRRL使うんですよね。キムタクレベルになると。
ちょっと脱線してRRLとは何ぞやって話をしましょう。RRLとはかの有名なラルフローレンの別のラインです。
Double RL ラルフローレン公式オンラインストア
https://www.ralphlauren.co.jp/men/double-rl
このブランドは定価はめっちゃ高いけどその品質の高さから多くの人を虜にしています。僕的にはアメカジの王者やと思ってます。
歴史とかを書き出すと長いんで別の機会に紹介させていただきましょう。
2つ目は鈴木京香なじんでなさすぎる。
これあんまり共感してもらえないんですけど早見倫子がただのおばちゃん過ぎる。エスコフィユやgaku,ミネギシ、浪漫亭、ランブロワジーなどいろんな店のシェフやスタッフが出てきたけどそれぞれの演技に実力の説得感がある言動や動きがある。特に芹田はよかったと思ってる。一番下っ端から初めて見習いに慣れるまでの不慣れ感の演出が特によかったと思う。一番若いからほかの大人組にいいように使われたりだまされたり、人間としての未熟さが共感できてすごくいいキャラだったと思う。それに比べて倫子はグランメゾン東京という3つ星レストランのシェフだという貫禄もないし所作や言動に説得力がない。いいとこ行って近所の定食屋のおばちゃんって感じ。だからこそハタのロティを作り出した時の説得力が足りない。初回からずっとそうである。松井さんのモンブランを初めて食べたときも尾花がグランメゾン東京で出せるものじゃないと判断したのは納得がいくが倫子が同じような意見を言ってるのは何か違和感がある。早見倫子という人物の解像度が低い言わざるを得ない
ここまで悪いところ書いたけどさ、最終的な感想としては面白かったに落ち着きました。
調理シーンは躍動感会って見ごたえあるし、ストーリーも王道展開で抑えるとこは抑えてて面白かったです。映画見に行くの忘れてて公開終わってから気づいたので配信されたらすぐ見ようと思うぐらいには好きな作品です。
コメント